2012年8月12日日曜日

08 12 演出の意気込み2

いままで、

いかに立つか

いかに発話するか

とういう2つにこだわって取り組んできたのだけれど。


それで、それぞれ、その時点での解答を作品(本番)で

舞台上で提出してきたけれど。


今回の作品では、

踊ること

歌うこと

という2つの要素を加えることで、


いままでの

いかに立つか
いかに発話するか

で出してきた解答を、

乗り越えようとしている。


歌うことは

一見「いか発話するか」の延長上(発話の問題)だと思われるが、

それもたしかにあるが、

同時に

歌っているときの体

という、「いかに立つか」の延長上としても捉えることができる。

そして私はそちらに可能性をより見出している。






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