2016年9月23日金曜日

2016年9月愛媛滞在1

こんにちは。小嶋です。
250km
圏内の今年の重要な活動である「愛媛で出会った人と何かをやる」企画ですが、行ってきました。
9
1516日に四国中央市で黒田さんが体のWSをやり、
17
19日は松山市で、午前に朗読のWSを受け、夜にWSプログラムを開発するWSに参加しました。
以下、私の目線で簡単にご報告します。

黒田さんのWSの参加者は、四国中央市で活動されている芝居処 媛茶屋(小倉さんとみるくちゃん)と小嶋でした。
「からだの集中を高めるワークショップ」を5時間×2日間行いました。
私の想定よりも小倉さんとみるくちゃんは、ワークへの理解が早く、吸収力に私は驚きました。
媛茶屋さんと関わる機会は3月にもあって、今回は2回目なので、スムーズでした、みるくちゃんに活気があったし。
そして、小倉さんは劇団の活動の幅を独自に広げていける人だと思うので、私にできることと言えば、たまに会いに行って「活動を応援してますよ」と伝えることくらいかなと思いました。
WSを通して黒田さんは「思想と技術」を渡していたけど、黒田さんはね。私は応援係的な、ね。)

松山に移動して17~19日の午前中は、Kさんの朗読WSでした。
こちらも6月にもあり、今回で2回目。
今回は、6月の時は、朗読する上で「演劇的なアプローチ」だったのですが、今回は「声楽的なアプローチ」でした。
「声楽的なアプローチ」から朗読するのって、新鮮でしたね。
「息に声を乗せる技術」を私と黒田さんがKさんから教えてもらいました。
Kさんはこれまで、自分が朗読する場合に「声楽的なアプローチ」を使っていたそうで、人に伝えるのは今回が初めてだったそうです。
今後はこの「朗読の声楽的なアプローチ」の方法を、WSプログラムとしてきちんと整理したいと、WS終了後の振り返りで言っていました。

そして、1719日の夜は、杉浦さんと「WSプログラムを開発するWS」に参加しました。
基本的には、杉浦さんが考えてきたWSを小嶋と黒田さんが受けてみて、その後振り返りをしました。
杉浦さんが提案するWSプログラムのアイディアは、どれも魅力あるものでした。(擬音や体の部位や散歩からスタートすることや)
WSをやるためには、
WSのプログラム開発」と「ファシリテートの技術を磨く」ことの2段階あるのだと思います。
今回は「WSプログラム開発」に取り組んで、「WSプログラムの種」は出来たと思うのですが、
「ファシリテート」に関しては、私のコメントの精度が低かったことを反省しています。
と、まあ、盛りだくさんの今回の愛媛滞在でした!
関わってくれた皆さん、ありがとうございました。

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