2012年1月4日水曜日

地域の公共劇場と地域の劇団

地域の公共劇場と地域の劇団はどういう関わりができるのか?

ある地域に先にいくつかの劇団が活動していて、後からその地域に公共劇場ができた場合。

地域の劇団というのは劇団員は市民だけど、文化・芸術活動を積極的にやっている市民とそうではない市民は、公共劇場の運営を考えたときに区別して考えた方がいいと私は思う。
(というか分けて考えた方が考えやすいだけなのかもしれないが。)


■公演会場として

その地域の劇団は公共劇場が出来る前から公演していた会場があった訳だから、単に公演会場としての劇場利用というのはあると思うし、あってもいいけど、あるのか?

■稽古場として

これも機能しているところはあるのか?

■各劇団間の「交流(ネットワーク構築)」と「相互刺激(作品内容的にも、劇団活動自体も)」を促す媒介として

これはありだ。ありだがやり方・企画を間違うと機能しない。
だが、公共劇場ができる以前から、その地域の劇団間で交流を持てている地域もあるんだろうなあ。(持てていない地域もある。)

■企画に主体的に関わってもらう。企画を共同で主催する。

■演劇経験者向けのワークショップなどに参加してもらう。

0 件のコメント:

コメントを投稿