2015年11月17日火曜日

あらすじを書いてみよう!

<小嶋>

あらすじを書いてみよう!

書いて、説明してみようと思います。



男が二人いるんですよね。二人は親子です。
父と息子であり、兄弟に見える時もあり、親友のようでもあります。

二人は性格が違います。得意なことも違います。
大事にしていること、価値観も違います。

なので二人はそれぞれの道を歩み始めます。
一人になって、苦労したり、失敗したり、でも頑張ったりします。

二人は互いの頑張りを見つつも中々素直になれません。
そして、二人はどうなるのでしょうか?

(つづく)


2人の男がいて、それぞれの生き様・人生を描いた作品です。
そして、2人の関係性の変化を描いた作品です。

ジャンルで言うと、ウェルメイドな(上質な)コメディですよ。

(250km圏内は、誤解されがちですけど、作風はコメディですよ。ほんと。)

バカバカしい・ユーモラスなお芝居です。


「あらすじ・脚本」の紹介をしたので、次回は「表し方・演出」の紹介の文章を書きたいと思います。
では。

スタッフワーク

<小嶋>

稽古日記が滞ってしまいました。

今日も稽古しています。

衣装を来て稽古しました。

今回の衣装は、白を基調としています。

劇場がブラックボックスで、全面黒なので、白は映えますよ。


舞台美術を試したり、
照明を試したりしています、稽古場で。

平面図も書きました。
断面図も書きました。

タイムスケジュールも書きました。

交通の予約と宿の予約はだいぶ前に済ませてました。

過去作品を公開!

過去作品の動画を公開しました。

『地震の話』です。

これは2015年7月に撮影したものです。


2015年11月16日月曜日

11月24日(火)トークイベント情報

今作『Love&Peace2』は
「作品上演」に加えて3つの活動を展開していきます。
そのうちの一つが↓

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トークライブ&ミニ上演
250km圏内の観劇文化を語る会①
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【日時】 11月24日(火) 19:00~21:00
【場所】 アトリエ劇研
【料金】 無料

【ゲスト】和田ながら(したため)

250km圏内は「みる▶かんがえる▶はなす」を一つの観劇体験=カンゲキサイクルとして捉え、このカンゲキサイクルを一貫して体験できる「感想をシェアするミニフォーラム」を2014年に上演した『Love&Peace』から実践してきました。

「感想をシェアする」という考え方は、観客と共に「劇場」をどのように活用していくのか、「劇場」は社会にとってどのような場でありうるのか? という問いへの視座を開くように思います。

「カンゲキサイクル」を中核とした劇場文化のあり方。250km圏内の小嶋一郎が、こうした文化の形を具体化していくためのアイデアを、様々な人に尋ねます。

今回は、奇しくも10月初めに上演された『わたしのある日』で「感想シェア会」「対話型鑑賞」を企画した「したため(http://shitatame.blogspot.jp/)」の和田ながらさんをお招きし、「感想シェア」から見えてくる「劇場」のあり方をテーマにトークします。


ミニ上演もあります。ミニ上演の後に、「感想をシェアするミニフォーラム」を実践する予定です。
予約不要・無料ですので、お気軽に劇場にお越し下さい。

2015年11月1日日曜日

ストーリー!ストーリー!ストーリー!

(小嶋です。)

日々稽古しています。

京都公演の劇場入りまであと3週間なのですが、
ここに来て今一度、「何を面白いとするのか」を作り手同士で共有する必要を感じています。

目指すものを明確にすることが大事だと思うので。


「面白さ」と一言で言っても、演劇作品の面白さには2重性があると思っていて、
面白さには2種類あると言うか。

1、舞台上で起こっていることそのものの面白さ
2、意味としての面白さ

このどちらも大事です。


そして、テキストがないところから創作しているのですが、
そろそろ作品全体の構成表を作る段階にあります。

構成表=具体的に舞台上で何をするのか+舞台上で起こっていることそのものの面白さは何か+意味としてどんな面白さを狙うのか

ですね。

あと、作品全体のストーリーだな。ストーリーが必要だ。
ストーリーがないと1本の話になりにくい。

AさんとBさんがいて、どうなって、どうなって、結局こうなった。

ストーリー!