2013年3月1日金曜日

稽古日誌 9

ああ、日誌を書こう!

2013年2月25日(月)19:00--22:00 @中野区

出席者 小嶋、西山、黒田


この日は稽古予定日ではなかったのだが、
無理を言って稽古をさせてもらった。


やったことは、
ストレッチのあと

色々な話をした。
私が考えてきたことを話した。
・テキストに何が書かれているか。
作者は、夢の中で全てを受けとめ全てを実感できるように、現実を全て受けとめ全て実感せよ!
と書いているというのが、私の解釈なのだが。

補足すると、
「夢」というのは不思議なもので、死んだはずのおばあちゃんが現れても、
なぜかそういうものだと受けとめてしまい、
なぜか夢の中の出来事は実感がバリバリあったりする。
この「すべてをそういうのもだと受けとめる。」ことと、
距離感なんて感じることはなく「なぜか実感ばりばり」というのが、
「夢」の特徴です。

これは夢の中での特徴なのであって、
現実にやろうとしてもかなり難しい。
というか無理だ。夢だ。

・私が感じた12.16の衝撃とはなんだったのか?という話をした。
ざっくりいうと、衆議院選挙も都知事選挙も私が投票した候補は落選したのだが、
私の票が死に票になったのだが、
私は投票という意志表示をしたのだが、
まあ、自分の人生に関わることを、自分で決定できないという現実を知ったのだ。
自分の人生に関わることを、自分が託した他人に託すのは構わないが、
自分の人生に関わることを、他人が託した他人に託さなければいけないという現実を知ったのだ。

世の中というのは、そういうものなのだあろうけど。
自分のことを全て自分の意志で決められないのだろうけど。
それは、人間が一人一人の考え方が異なるからそうなるのだろうけど。
利害が対立するからなのだろうけど。

そういうものなのだろうけど、
そういうものなのだろうけど、
不思議だと思う。
不思議だ。

(私は天災の話はしていないよ。)

とまあここまでは、単なる現状認識でしかない。
で、結局どうするのよ?というのを作品中で提示しないとなあ。


・あと稽古でやったことは、
火事の映像をPCで見て、火をやった。

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